今年のふるさと納税
今年も残り1か月半となりましたが、今年中に絶対にやっておいたほうがいいことがあります。それは、
ふるさと納税!!
ふるさと納税はサラリーマンができる数少ない節税となりますので、普段めんどくさがりな我が家ですが、ふるさと納税だけは必ずこなすようにしています。今回はふるさと納税のざっくり説明と、我が家で今年申請したふるさと納税品についてお話したいと思います。
ふるさと納税について
★仕組み
- 好きな自治体に寄附ができる(ただし、現在住んでいる地域を除く)
- 寄附金のほとんど(2,000円を超える部分)が、一定の限度額まで税金から控除される
- 寄附のお礼として、自治体から特産品などの返礼品がもらえる
★メリット
- 地方支援: 税収の偏りを解消、地方自治体を支援できる
- 返礼品: 地域の特産物などがもらえる
- 税控除: 寄附額から2,000円を引いた金額が、住民税・所得税から控除される
★手続きの流れ
- 自分の控除上限額を調べる
- 寄附したい自治体(返礼品)を決めて申し込む
- 返礼品と寄附金受領証明書を受け取る
- 税控除の手続きをする(ワンストップ特例制度または確定申告)
- 税金の還付・控除を受ける
★注意点
- 控除を受けるには、ワンストップ特例制度か確定申告の手続きが必要
- 寄附先が5自治体以下で他に確定申告の必要がない場合は、簡単なワンストップ特例制度が利用できる
ふるさと納税は、実質2,000円の負担で地方支援と返礼品獲得ができる魅力的な制度ですが、適切な手続きが必要となります
ざっくり説明はAIを活用させていただきました。少し補足をしますと、ふるさと納税を取り扱っているサイトはいくつかありますが、我が家では楽天を使っています。控除上限額については、Googleでふるさと納税 シミュレーションと検索すれば控除上限額が計算できるサイトが複数でてきますので、それらで計算してみて上限額を超えないように返礼品を選びます。計算した金額は目安になりますので、我が家では計算した控除上限額より少なくなるように返礼品を選んでいます。
ふるさと納税返礼品について
★夫が選んだもの
①栃木県小山市:クラリスボックスティッシュ
②山梨県富士吉田市:コーヒー豆 6カ月定期便
③岡山県津山市:干し肉
★妻が選んだもの
①青森県田子町:にんにく
②北海道赤平市:エリエール+Water
③山梨県富士吉田市:トイレットペーパー
基本的には普段からよく使うものを選ぶようにしています。日用品からはティッシュとトイレットペーパーを選びました。食洗機用の洗剤も候補に挙がりましたが、昨年の返礼品の残りがまだあるため今年は見送りました。食品からはにんにく・コーヒー豆・干し肉を選びました。我が家はにんにくジャンキーなくらい料理でにんにくを使っているため、大容量の青森県産にんにくを毎年選んでいます。
コーヒー豆と干し肉は贅沢品として選びました。私は毎日コーヒーを飲んでおり、休日に美味しいコーヒーを飲みたく返礼品として選びました。昨年も同じ自治体から返礼品を受け取りましたが、今年はコーヒー豆の種類を別の物にしてみました。今年は「ふじやまブレンド」と「あかふじブレンド」200gずつの定期便にしました。どちらも香り・味がとても良く、休日を彩る1ピースとなっています。干し肉は見た目と響きのみ、完全なお楽しみ枠として選びました。まだ届いていないので、美味しく食べれたらいいなぁと妄想しています。
おわりに
今回はふるさと納税についてのお話をしてみました。資産形成の観点から見ればふるさと納税で貰える返礼品は日用品一択で選ぶべきですが、少しくらいは自分の満足感が得られる品を選ぶことも必要だと思っています。資産形成時はどうしても節約しなきゃと考えてしまい、今の生活の満足感が疎かになりがちです。節約ばかりだと息が詰まってしまうので、こういうときこそ少しくらいは贅沢をして満足感を得てモチベーションを上げることも必要なのではないかなぁと思います。
少し話は変わり、一昨日にドラゴンクエスト3 HD-2D リメイクが発売されました。私も妻もゲーム大好きなので、PS5ダウンロード版で買いました。妻は早速冒険を始めており、昔のワクワクを存分に楽しんでいます。私はまだ冒険を始めていないのですが、性格診断くらいは早めにやって妻とワイワイ話をしようかなぁと思う今日この頃です。