こんにゃくパーク&サファリパークに行ってみた
つい最近までそこそこ暖かい日々が続いていましたが、ここ数日で一気に冷え込みました。秋が深まるというよりは、冬に片足を突っ込み始めたのではないのでしょうか。
最近あまり遠出をしていなかったなぁと思い、秋の気候が残っている間に久々の観光地に赴きましたので、簡単にですが今回はその時のお話をしたいと思います。行った場所はタイトルにもありますが、
「こんにゃくパーク」
「群馬サファリパーク」
この2ヶ所に行ってみました。
こんにゃくパークに行ってみた
こんにゃくパークは「群馬県甘楽郡甘楽町」に位置しており、こんにゃく製造工場やお土産屋などをまとめたテーマパークのような感じでした。今回のこんにゃくパークでの目的は、
「工場見学」
「こんにゃく無料バイキング」
この2つをメインとしました。
まずはこんにゃくパーク正面の写真から。

今回は平日に行ってみたのですが、観光バスも数台止まっていて、建物内はそこそこ観光している方がいました。パーク内への入場は無料なこともあって土日祝日は結構混雑するみたいなので、行けるなら平日に行ったほうがよさそうです。
パーク内に入場、まずは工場見学をしました。工場見学といっても上から内部を見てまわるものでしたので、サクッと見学を済ませました。写真は撮っていませんが、こんにゃくを充填する工程や白滝状にする工程等、結構面白いものを見ることができましたので、個人的には満足できました。工場見学に興味がある方にはおすすめできます。
工場見学の後はお待ちかねの「無料バイキング」に向かいました。無料バイキングは時間制限があり、20分となっていました。こんにゃく料理の種類は十数種類ぐらいでしたので、このくらいの時間で大体食べたいものは食べれると思います。私が取ってきたこんにゃく料理はこちら。

全てこんにゃくをメインとした料理となっていて、個人的に食べて美味しかったのは、左上の白滝の天ぷらと右下のこんにゃくラーメン、右上の田楽味噌でした。特に天ぷらとラーメンを合わせて食べるのがおすすめです。この画像には写っていませんが、妻はこんにゃく焼きそばをうまいうまいと食べていました。こんにゃくだからヘルシーと、私も妻もおかわりをしてしまいました。
無料バイキングを楽しんだ後は、そのままお土産コーナーを見てまわりました。このお土産コーナーは通過しないと出口までたどりつけないため、商魂たくましい構造をしているなと。
多種多様なこんにゃくが売っており、そのなかでも若干成型がよくないこんにゃくが1Kgで150円と格安で売っていましたので、是非購入してみてください。
群馬サファリパークに行ってみた
今回のアイキャッチ画像にもしましたが、お次は群馬サファリパークに行きました。サファリパークの位置を調べたらこんにゃくパークから15分程度の距離だったので、そのままサファリパークに向かいました。
サファリパークに到着したのが昼過ぎでしたが、パーク内をバスで見学するのにちょうどいい時間のものがありましたので、それに乗ることにしました。「エサバス」なるものに乗ることにしましたが、エサバスでのパーク内巡回料金は1人あたり4,700円でした。4,,700円と聞くと結構高いなぁと思うかもしれませんが、パーク内の動物の飼育を考えるとこの金額でもパークを維持するには相当厳しいと思います。バス内からではありますが、猛獣をより近くから見たい方は、金額に臆することなく是非体験してみてください。
ここからはサファリパークで撮った写真たちを色々アップしていきます。私が気にいった写真をメインにアップしていきます。


これが一番のお気に入り!「ライオン」にエサやりをした時の写真になります。専用のトングみたいなもので牛肉を掴んで、ライオンにご飯をあげました。バスの中からご飯をあげるのですが、柵を挟んでの距離はほんの50cm程度。この距離でライオンのご飯シーンを見れるのは本当に凄いと思います。この体験だけでこのバスツアーに参加してよかったと思えました。

お次は「アフリカスイギュウ」のエサやりの写真です。エサバスツアーの醍醐味は動物へのエサやりになりますので、こちらもいい体験ができたと思います。ライオンと比べるとそこまで怖さは感じなかったのですが、エサの草を噛む力はすごくて油断すると手を持っていかれそうになるので、これからツアーに参加しようと思っている方は十分ご注意ください。
ここからはウォーキングサファリゾーン(バスから降りて散策できる場所)で撮ったものをアップしていきます。


まずは「シンリンオオカミ」の写真です。

お次は「エミュー」です。

さらには「チーター」の写真です。

最後に「ホワイトタイガー」の写真です。

変わり種として、ここで飼育されている雌ライオンのお名前になります。全てエヴァから名づけられていました。雄ライオンのお名前もエヴァからとっていて、トウジとカヲルでした。シンジ君の名前がなかったのですが、一体何処へ…。
他にもたくさんの動物がいましたので、自分のお気に入りを探してみるとより楽しめていいのかなぁと思います。
おわりに
サファリパークの醍醐味であるサファリエリア内での体験はとても満足できるものでした。しかしパークの別のエリアを見てみると、サファリパークの影の部分を垣間見えてしまいます。

全盛期には稼働していたであろう大型遊具の写真になりますが、こちらは稼働している雰囲気はありませんでした。昭和漂うノスタルジックさと寂れた雰囲気を醸し出しており、使われていないところを見ると整備する余裕はないんだろうなと思いました。
平日に訪れたからかもしれませんが、ツアーに参加したお客さんは私達の時間帯では3組しかいませんでした。土日祝日はもっと繁盛しているのかもしれませんが、動物達がお腹いっぱい食べれるくらい繁盛してくれると嬉しいなぁと思った今日この頃です。

