2026年、我が家のNISA投資方針

今年も残り１ヶ月を切りましたが、皆様は来年の投資方針は決まりましたでしょうか。特にNISA枠の投資方針を変更する場合、積立投資枠に関してはそろそろ変更しないと、年始の積立に間に合わなくなってしまいます。

そこで今回は、2026年の我が家のNISA投資方針についてお話したいと思います。毎年この時期になると恒例の内容となりますが、お付き合いいただけますと幸いです。

2026年、我が家のNISA投資方針

まずは結論からお話したいと思います。

私は来年からは月30万円積立を、全てオルカンに投下します。今年でNASDAQ100の積立は終了します。NISA枠の中で考えていたインド株とNASDAQ100の購入比率には到達しましたので、来年からNISA枠は全てオルカンを購入していきます。

一方で妻は、今年と変わらず来年も同じ投資割合で積立を継続していきます。妻は設定を変更するのが面倒だと感じている節がありますが、オルカンをコアとして設定しているので、この方針で投資を継続できるならこれでいいと思います。

我が家が投資方針を決める上で一番重要だと位置付けていることは、

どんな相場でも投資を続けることができるかどうか

これに尽きると思います。

新NISAが始まってからというもの相場は順調of順調であり、ホンマもんの下落相場はまだ体験できていません。今の相場に慣れきってしまうと、いざ下落相場が来たときに耐えられなくなる可能性があります。そのため、相場が荒れても投資を継続できるメンタルを持ち合わせることが、今後の鍵になると考えています。我が家は投資先として、オルカンが「長期・分散・低コスト」に適していると考えています。この方針から大きくブレないことが、長期で投資を続けるのに最適解だと思いますので、航路を守っていきたいと思います。

おわりに

今回は来年の我が家の投資方針についてお話しました。目新しいものはなかったかもしれませんが、私たち夫婦は長期インデックス投資が資産形成の最適解だと考えていますので、このような投資方針となっております。今回の記事が皆様の投資方針の一助になれば幸いです。

ちなみに、今年のS＆P500とオルカンの成績を比較すると、現時点ではオルカンの方が調子が良かったようです。今年はオルカンの方が成績が良かったみたいですが、来年はどうなるかは誰にも分かりません。もしも今年のS＆P500の成長性に不安を覚えた方がいれば、今まで購入したものはホールドしておいて、来年はオルカンを購入することも一つの案だと思います。オルカンは一番にはなれませんが、どの国が成長してもオルカンには含まれていると言えることが最大の強みとなります。

大事なことは、「投資を辞めず、相場に居続けること」だと思います。自分が納得できる形で資産形成を続けていきたいと思う今日この頃です。

お金持ちの無職になりたい夫婦

アラフォー共働き夫婦とネコ２匹で暮らしています。FIRE目指して2023年から本格的に資産運用を始めました。まだまだ道は遠いけど、資産が増えると嬉しいなぁ。