雑記

赤城山に行ってみた

mesigaumai

妻の何気ない一言から旅行先が決まりました。

「美味しいとんかつが食べたい!」

何故にとんかつ?と思いながらも、とんかつを中心に考えて行き先を決めることにしました。我が家では旅行先を決めるとき、大体は妻が行きたい場所を何気なく言うところから始まるので、いつもの光景だなぁと思いプランを考えました。妻にとんかつのことを聞いてみると「福豚の里 とんとん広場」という場所のとんかつが食べたいとのことで、近辺を調べてみると近くに赤城山がありました。こうして今回の旅行先が決まりました。

福豚の里 とんとん広場へ

当日は天気にも恵まれ旅行日和となりました。お出かけの準備をしているとねこ様は不穏な気配を察したようで、いざ出かけるタイミングになると、「ま~たワイらを置いてどっかほっつき歩くのかニャ」と言わんばかりの顔でこちらを見てきました。心苦しいのですがとんかつを食べに行かねばならないため、いつもの如くねこ様をなだめて出発しました。

目的地までは順調で思ったよりも早く到着、11時開店のところ10時半前には到着してしまいました。店内はお土産等の販売があったため品物を見ながら時間を潰し、時間になったらいざレストランへ向かいました。開店直後だったためすぐに席へ案内されてメニューを選びました。妻は目的の限定とんかつを頼むことを決めていましたが、私はどうせなら別のものを頼んでみようかなと思いメニューを眺めていました。その中でトンテキが美味しそうだなと思ったため私はトンテキを頼むことにしました。外食をする際はお互いが別の料理を頼むことが多いです。別メニューを頼むことで一切れずつ交換して両方の味を楽しむという魂胆です。

オーダーを済ませしばらくするとまずはトンテキが運ばれ、その後とんかつが運ばれてきました。温かいうちに早速食べてみました。

「う、うまい!」

何がうまいって豚肉の肉質が柔らかい上に油がめちゃくちゃ甘い!値段は少し張りますが、その価値は十分ある美味しさです。二人共その味を存分に堪能して完食。ご馳走様でした。

※美味しくて先に食べ始めてしまいました。食べ始めた写真となってしまい申し訳ありません。

いざ赤城山へ

腹ごしらえを済ませ次は赤城山方面へ向かいました。とんとん広場を出発して県道16号の道を進みましたが、こちらの道はThe山道って感じでした。ひたすらに道がくねくねしている上に狭い。車同士がすれ違うのもギリギリの車幅でしたが、幸いにも対向車があまり来なかったため思ったよりは苦労せずに走ることができました。それでも対向車が来たときは少しヒヤッとしましたが・・・。

山道を走り、最初に到着したのは鳥居峠でした。ここから撮った写真はこちらになります。

覚満淵を上から眺める形になりますが、とても綺麗な景色です。天気に恵まれたこともあり覚満淵がより一層映えました。

この景色を満喫したあと、少し下って覚満淵を軽く散策、その後この旅行最後の目的地の赤城神社に向かいました。赤城神社は綺麗に朱塗りされていて整った神社でした。参拝を済ませてお守りを見てみると、ねこの肉球を模したペット守りがあるじゃないですか。お出かけをしているときはねこ様にお留守番をしてもらっていますが、仮に事故等で我々が家に戻れなかったら大変なことになってしまうと常々考えていましたので、気休めではありますがお守りを購入してみました。効果があると嬉しいですね。

帰りは行きとは違うルート、県道4号を走りました。こちらは道幅も広めで県道16号よりは走りやすかったです。赤城山に来る際はこちらのルートを走ることをおすすめします。

おわりに

事故もなく無事に我が家に帰宅できました。運転疲れもあったのですぐにでもゆっくり休みたかったのですが、毎度のことながらねこ様から文句の「ニャァーーーーーー」。これもいつもの光景だなぁと思いながら、お詫びのチュールで機嫌を直してもらいましたとさ。

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お金持ちの無職になりたい夫婦
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アラフォー共働き夫婦とネコ2匹で暮らしています。FIRE目指して2023年から本格的に資産運用を始めました。まだまだ道は遠いけど、資産が増えると嬉しいなぁ。
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