SBI証券クレカ積立、ポイント付与率大改悪
mesigaumai
お金持ちの無職になりたい
昨日の円相場は対ドルで急落、1ドル158円台に突入しました。下げ幅は26日だけで2円超にもおよび、どこまで円安に流れてしまうのかは注視する必要があると考えています。
今回は現在の円安に振れている要因について考えていきたいと思います。
金利と為替の関係についての考え方は以下の通りとなります。
ざっくり言うと、米国の金利が高い場合日本の金利が低いとドルで資産を持っているほうが有利になりますので円が売られて円安となっていきます。
円安に振れた原因についてですが、昨日(24年4月26日)の日銀の金融政策決定会合で金融政策は現状維持と発表したことが大きな要因と考えられます。先日の記事でお話しましたが、米国のインフレ沈静化が思ったように進んでいないことで利下げ観測は後退しています。米国ではまだ金利が下げられず日本では低金利の状況が続くとの予想から、高金利のドルに資金が向かったため一気に円安に振れたものだと考えられます。
円安が加速していく中で、「海外株式への投資は割高なのでは」との意見をちらほら見かけるようになりました。そんな中で我が家の投資方針はと言うと、
「愚直にインデックス投資を続ける」
何も変わらず積立投資を続けていきます。インデックス投資は短期目線ではなく長期目線の投資方法となりますので、最終的に資産が増加していれば何も問題ありません。目先の増減に囚われず、新NISAへ資金を投下していきます。